朔風プレミアム

2008年09月11日

【朔風プレミアム】逢坂誠二さんの凄いところ

多くの組合員が同じことを感じていると思うが、逢坂衆議院議員の日常活動の凄さである。

個人のブログ日記「徒然日記」
mixiの日記(コミュ含む)
を毎日更新し、

平気睡眠時間5時間、

国会閉会中となれば、海外視察が常識の永田町にあって、土日、祝日関係なく連日地域回り。

健康状態が心配なくらいである。

そして、豊富な問題意識と現場に根ざした政治哲学と発想。

こんな議員が民主党に多数いれば、おそらく政権交代はそんな難しい課題ではないと思う。

たとえば、今日の「徒然日記」では、自治体財政について次のように書いている。

以下引用。

自治体財政の
強化を望む声が数多く寄せられます。

小泉政権時代に行われた
まやかしの三位一体改革によって、
自治体財源は
年間6.8兆円も急激に減額されました。

当初少しは評価する声もあった、
三位一体改革ですが、
今では、
国の赤字を自治体に押し付け、
自治体を窮乏状態に陥れた、
まやかし改革だったと
酷評されています。

====

国政に力点を移さなければならないと
私に決意をさせた理由の一つに
このまやかし改革があります。

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とにかく自治体財政を
なんとかしなければならないとの
強い思いを私自身が持っています。

昨夜、この問題について、
国の関係者と意見交換をしています。

何とかして、自治体の真水と言われる
一般財源を確保しなければなりませんし、
国の義務付けによる自治体の必要経費は、
国の予算で
しっかりと保障されなければなりません。

====

昨夜は、
交付税改革などについて
真摯に意見交換をしています。


引用終わり。

民主党に中では、数少ない自治体現場出身の国会議員である。

政権交代が実現すれば、すぐにでも総務大臣になってもらいたいぐらいである。

有権者は、そうした政治家の日常の姿を一票に託す際の重要なポイントにしていることを忘れてはならない。


(@)


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