道本部情報

2008年04月03日

【道本部情報】尼崎市住民票入力業務の派遣労働者5人の雇用をまもれ!

武庫川ユニオン市役所分会に所属する兵庫県尼崎市の住民票入力の派遣労働者は、1年以上にわたり待遇と雇用形態の改善を求めて尼崎市と交渉していましたが、市首脳部の指示として2008年2月18日に、2008年度の派遣契約は一般競争入札にかけることを通告されています。

同ユニオンの市役所分会の組合員5人は、市の対応を不服として、3月3日から28日までストライキに突入し、たたかいをすすめてきました。自治労も、兵庫県本部を中心に、公共民間労働者の雇用と労働条件を守る労働組合の責任を果す意味から、支援集会を開催するなど、このたたかいに協力してきました。

しかし尼崎市当局は、3月21日に入札を強行(後日、落札した業者が辞退)。3月31日までに解決を図ることなく派遣会社との契約切れにより、5人の雇用は打ち切られることとなりました。5人の組合員は、全国の働く仲間の支援のなか、たたかいつづける決意をしています。

緊急ですが、公共サービスを支える労働者である武庫川ユニオン市役所分会のたたかいに連帯する目的で、下記の打電行動を取り組みます。

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